先輩インタビュー(岩田さん)


建築業界、施工職を選んだきっかけは何ですか?

高校生の頃、自分の家を自分で造りたいと思いました。
それで、大学では建築工学を専攻しました。4年間の学びを無駄にしたくないと思い、職に活かすことを考えて建築業界を選びました。


アサヒへの入社の決め手は何でしたか?

2点あります。
1点目は、取り扱う建物のカテゴリーが様々であったことです。
事務所ビルや工場、学校、住宅など、様々な種類の建物を大小含めて幅広く経験することができ、自分の成長につながる気がしました。
(株)大林組様とのつながりもあり、大型現場も経験することができることも大きいと思います。

もう1点は、現場が23区内がメインなので、全国転勤がないということです。


入社前と後で抱いていたイメージに違いはありましたか?

最初は、漠然と「建物を造る仕事」なのかなというイメージしかありませんでした。詳しい内容まで理解できていなかったからかもしれません。

実際に入社してみたら、責任がある大変な職についてしまったと感じました。予想以上でしたね。
ただ、何もないところに建築物が完成した時の嬉しさや達成感も想像以上だったんです。責任がある分、感動も充実感も安堵感もあると気付きました。


現在の仕事内容を教えてください。

現在は、事務所やオフィスビル、教育施設などの改修工事の施工管理を担当しています。
今ある建物をより良くする、不具合をなくすといった仕事です。
複数の案件を並行して受け持っており、数十万円レベルの小さい工事もあれば、億単位の大規模工事を手掛けることもあります。

仕事の流れとしては、まずは施主様からご要望をお聞きした上で、工事計画や御見積書を作成し提出します。内容をご確認してもらい、発注していただければ工事を実施します。
現場では、工程・品質・安全・コストの管理がメインになってきます。いずれも、上司に指示を仰ぎ確認をしてもらいながら進めています。


仕事でのやりがいは何ですか?

計画していたことが、その通りにスムーズに行った時です。お客様からお礼の一言をいただけたりすると尚更です。


今までの現場で印象的だったエピソードを教えてください。

営業の上司の方からお聞きした話です。
私が新入社員の時に竣工した現場のお客様が覚えておられたようで、「岩田君は元気にしていますか」と気にかけていただいていたと知った時は、とても嬉しく思いました。

それ以来、お客様に覚えていただけるくらい、喜んでもらえるように真摯に頑張るようにしています。


会社の仲間との関係、先輩の指導ぶりなど職場の雰囲気も聞かせてください。

みんな気さくな方でとてもコミュニケーションは取りやすいと思います。
わからない事、不安な事を相談すると的確に返答いただけるのでとてもありがたいです。



1日のスケジュール

7:30
出社、1日の作業の確認・準備
8:00
朝礼、作業内容の確認
8:30
現場巡視、現場の確認・指示
10:30
打ち合わせ、工事計画や見積書の作成
12:00
昼食
13:00
打ち合わせ、工事計画や見積書の作成
15:00
現場巡視、現場の確認・次工程の指示・手配
18:00
安全書類・工事計画の作成
19:00
退社
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