- アサヒ採用情報
- 仕事を知る
仕事を知る
私たちアサヒでは、多くの社員が「施工管理」として働いています。施工管理とは、どんな仕事をするのかご存知ですか?
施工管理の仕事とは?
施工管理とは、建築工事の現場で工程管理や安全管理、品質管理、予算管理など施工全体を統率・管理する重要な仕事です。
工程管理
工事現場での作業が期日までに完了するよう、工程表通りに進んでいるかを管理します。
安全管理
工事現場で事故が起きないよう、安全やセキュリティへの配慮を行います。
品質管理
質の高い建物を建てるために施工品質の維持・向上を計ります。
予算管理
工事に要する人件費や材料費の原価が予定額を超えないよう管理します。
現場管理や監督業務がメインになるのですが、その中には発注者との打ち合わせや現場で働く作業員・技術者への指導、書類作成といった業務も含まれてきます。建設工事は工程が複雑ですし、現場では様々な人々が働いています。
しかも、危険が多いとあって、施工管理がいかに現場を取りまとめ、安全かつ円滑に工事を進めていくかが、重要になってきます。
それだけに、担当した工事が無事に完成した時には、大きな達成感を得られる仕事でもあります。
ただ、現場の責任者には誰もがなれるわけではありません。国家資格である「施工管理技士」の取得が必要です。
この資格には土木施工管理技士と建築施工管理技士などいつくかの種類があるのですが、アサヒで働く社員は建築施工管理技士の1級、または2級を取得しています。
皆さんは新人なので、まずは各種資料の作成や現場の整理整頓などから仕事を覚えていきましょう。
併せて、業界特有の慣習や用語も覚えてもらいます。
先輩のもとで着実に実経験を積んでいけば、ゆくゆくは施工管理として責任のある仕事を任せてもらえるようになるので、頑張ってください。
建設業は様々な分野に分類されます。アサヒが手掛けているのは「建築」の分野です。
多くの人々が日々利用したり、生活を豊かにするための施設を作り上げる「総合建設業者」。
通称「ゼネコン」。総合建設業者の仕事を少しご紹介します。
⼤⼿ゼネコンの協⼒会社として、⾼い技術⼒が求められる仕事
アサヒは70年以上に渡り様々な建築物を手がけてきましたが、大手ゼネコン・⼤林組の協⼒会社としても60年以上の実績を持っており、大林組の大きなプロジェクトへの参加も重要な仕事です。
大手ゼネコンならではの⼤勢の人員がいる現場、特殊な技術⼒を求められる現場、国規模の現場など、⼤⼩様々なプロジェクトをたくさん経験することで、さらなる技術⼒の向上はもちろん、責任感、信頼など、⼈間としても⼤きく成⻑できる多くのチャンスに恵まれています。
もちろん、技術⼒の面でも大手ゼネコンに匹敵する⾼いスキル・知識を持ち続ける必要があり、それを怠らない努力が協力会社として長年の信頼にも繋がっています。
教育体制も、社内の研修や勉強会をはじめ、大林組での研修を受講する体制を整えています。
きっと入社したての頃は想像もつかないような、自分の大きな成長を実感していただけると思います!
アサヒへの入社の決め手は、多種多様な建築物を手掛けていること。学校やオフィスビル、マンション、商業施設、個人住宅、社寺仏閣など、バラエティーに富んでいます。それらの建築物の始まりから竣工までを経験できるのは楽しみでした!
伊藤 智(2016年4月入社)
私たちが作り上げてきたもの
公共施設・教育施設
将来にわたり愛されつづけれられる耐久性と、多様な公共のニーズに対応したスペース創り、⾼齢化社会・福祉社会に対応したスペース創りなど、誰もが利用しやすい公共・教育施設の建築を提案しています。
学校
福祉施設
スポーツセンター
事務所ビル
情報化社会に対応したインテリジェントビル、個性的でありながら機能的なオフィスビルなど、時代のニーズに応えた最新ビルディングの建築施⼯を⾏っています。
集合住宅
安全性を重視した建築、遮断性の優れた施⼯、品質の優れた内装など、居⼼地のよい快適なマンション創りを⽬指しています。
個人住宅
それぞれの⼈に合わせた注⽂建築。お客さまのご要望を取り⼊れて、個性ある良質の住宅創りを⼼がけています。
Copyright (c) ASAHI Corporation.
All Rights Reserved.